パリ五輪の男子60キロ級1回戦-準々決勝に出場した永山竜樹選手。
メダル獲得を期待されていた注目選手ですが、なんと1回戦での敗戦となりました。
しかし、この試合が「明らかに誤審だ!」と話題になっています。
今回は「永山竜樹が誤審敗戦!女性審判は誰?国籍は?」と題しまして、永山竜樹選手の試合の女性審判について調べてみました。
永山竜樹の初戦は誤審だった?
永山竜樹選手は、世界王者ガルリゴス(29・スペイン)と対戦。寝技を耐えましたが、その後絞め技へ移行され「片手締め」で敗れました。
問題となっているのは、その絞め技の途中の出来事です。
審判からは「待て」の合図があったため、永山選手は力を抜きます。しかし、ガルリゴス選手はそのまま締め技を続け、永山選手は失神。判定は永山選手の一本負けでした。
「待て」がかかってから、力を抜いた永山選手に2秒以上も絞め技をかけ続けたガルリゴス選手が勝利したことについて「誤審では?」との声があがっているのです。
納得のいかない永山選手は握手を拒否し、映像確認を求めて約5分間畳から下りませんでした。
日本の鈴木桂治監督らが大会本部に抗議しましたが、判定は覆っていません。
女性審判は誰?どこの国の人?
この永山竜樹選手の初戦をジャッジした審判は一体誰なのでしょうか?
女性審判の名前は?
女性審判は「Elizabeth González(エリザベス・ゴンザレス)」さんではないかと予想されます。
女性審判はどこの国の人?
Elizabeth Gonzálezさんは、メキシコ人の審判です。
1987年4月生まれの37歳で、2022年からレフェリーをしている記録があります。
2022年からIJFワールドツアーイベントを審判しており、ポルトガルのグランプリでデビュー。
2022年にグアヤキルで開催されたジュニア世界選手権で審判を務めたほか、他の多くの柔道トーナメントでも審判を務めています。
オリンピックの柔道審判員の中で最年少だということです。
永山竜樹が誤審で敗戦!?SNSの反応は?
私は柔道四段です。
— 長谷川ぺー蔵a.k.a鬼平 (@seiha1969) July 27, 2024
待てがかかっても永山選手を締め続けた相手、試合なら反則だし、道場であんなことやったら、破門です。
精力善用自他共栄
審判も、身を挺して止めに行けよ、何、上からチラ見してるねん。
審判は国際審判資格取り消し、相手選手は講道館除名。
処罰を求めます。#永山選手
私柔道の審判の資格もってるんだけど、オリンピック
— SHOW YOU (女) (@asa48tai) July 27, 2024
永山竜樹選手の試合、盛大に大誤審だし、殺人未遂でしょ。待てって言って永山選手手を緩めてるのに締め続けて審判求めないで1本とか2人とも殺人者にしか思えない。
国際柔道連盟試合審判規定にもちゃんと記載されてる
— ヤマモトユウヤ (@partyppppp) July 27, 2024
これは明らかに誤審だわ
永山選手のためにも、今後の柔道界のためにも日本チームはちゃんと抗議しないと!! pic.twitter.com/3SOEne02BT
永山選手のこと礼儀なってないとか言ってる人いるけど柔道では握手拒否、礼拒否、畳に残る行為は抗議の意味です
— 暁蕾 (@xiaolei0o0) July 27, 2024
明らかに相手が反則行為をしたことに対しての抗議をしていたんです
礼儀がなってないとかスポーツマンシップがなってないとかの話ではありません#柔道 #パリ2024
永山竜樹が誤審敗戦!?女性審判は誰?国籍は?まとめ
パリ五輪で最もメダル獲得が期待されている競技である柔道。その初戦でなんとも納得のいかない試合となってしまいました。
判定が覆るのが難しい競技と言われていますが、今後の動きにも注目したいところです。
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