青山学院大学1年生で『史上最強ルーキー』とも言われている、佐藤愛斗(さとうあいと)選手。
2025年箱根駅伝では最終10区を出走予定で、その走りが期待されています。
そんな佐藤選手ですが、中学時代はサッカー部だったそうで、本格的に陸上を始めたのは高校からなんです!
今回は「【青学】佐藤愛斗の祖父は駅伝男?高校で陸上を始めた理由も祖父だった?」と題しまして、佐藤愛斗選手が駅伝ランナーを志すきっかけとなった祖父の存在について調査しました!
【青学】佐藤愛斗の祖父は駅伝男?
青山学院大学1年生で、2025年箱根駅伝の最終10区を出走予定の佐藤愛斗選手。
そんな佐藤愛斗選手の祖父は『駅伝男』と呼ばれた伝説のランナーだったそうです!
佐藤愛斗の祖父・佐藤市雄の経歴は?
佐藤愛斗選手の祖父は、かつて旭化成の駅伝選手として活躍した佐藤市雄さんです。
あごに蓄えた立派なヒゲが印象的ですね!
さっそく佐藤市雄さんの経歴を見てみましょう。
旭化成陸上部に所属していた陸上競技選手。宮崎中央高校出身。
ウィキペディアより
全日本実業団対抗駅伝競走大会において歴代全選手中最多となる10回の区間賞を獲得。
また、1979年から1984年の間には6年連続で区間賞を獲得しており、この連続区間賞記録も全選手中最高である。
現役引退後は沖電気工業でコーチ、デオデオ、ユニクロなどで監督を務めた。
祖父・市雄さんは陸上の名門・旭化成の黄金期を支えた伝説のランナーであり『駅伝男』とも呼ばれていました。
日本選手権優勝、全日本実業団最多10回の区間賞などを誇る実力者で、現在は孫の愛斗選手の活躍を楽しみにしているんだとか。
孫の活躍を市雄さんは常に楽しみにしている。市雄さんの生涯ベスト記録は5000メートルが13分59秒2、1万メートルが28分43秒8。
スポーツ報知
「5000メートルは愛斗が高校の時に超えてくれた。1万メートルも早ければ今年の秋に超えてくれるでしょう」とうれしそうに話す。
新天地で奮闘する愛斗に「故障をしないように頑張ってほしい」と多くの祖父と同じように優しくエールを送る。
同時に「故障を恐れて、練習で力を抜いてはダメだ」と元トップランナーらしい厳しさもにじませた。
佐藤愛斗が高校で陸上を始めた理由も祖父?
中学時代はサッカー部に所属していた佐藤愛斗選手。
そのころから陸上には興味があり、駅伝強豪校である宮崎県立小林高校に入学し本格的に陸上を始めたのだそうです。
佐藤選手が陸上に興味をもった理由は、祖父の存在があったからでした。
中学まではサッカーをやっていましたが、じいちゃんが強いランナーだったと聞いていたので、陸上にも興味があり、高校から本格的に始めました。
スポーツ報知
さらに、高校では寮生活をしながら陸上に打ち込んだ佐藤愛斗選手ですが、強豪校だけあって周りの選手から遅れを取ることも多かったそうです。
陸上を本気でやってみて、じいちゃんのすごさを改めて知りました。尊敬しています。
スポーツ報知
おじいちゃんの偉大さを知り、背中を追いながら練習に励んだ3年間でしたが、
『継続は力なり』
という言葉を胸に日々努力をし、高校3年生では5000メートル記録会で県高校記録を更新しています!
今では「史上最強ルーキー」と言われるほどの実力をつけ、全国クラスの選手に成長した佐藤愛斗選手。
原晋監督からも「愛斗も市雄さんのような選手になってほしい」と期待されています!
青学卒業後は旭化成希望?
佐藤愛斗選手は、青学卒業後の進路も見据えているんだそうです。
それももちろん偉大な祖父・市雄さんの背中を追っていて、
将来は旭化成で走って、五輪を目指したい
スポーツ報知
と、旭化成で走ることを希望しているそうです!
【青学】佐藤愛斗の祖父は駅伝男?高校で陸上を始めた理由も祖父だった?まとめ
青学期待のルーキー・佐藤愛斗選手の祖父も伝説のランナーだったことについてまとめさせていただきました!
箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるのか楽しみですね!
コメント