羽生結弦の名前の由来が美しすぎる?赤ちゃんの名付けでも人気?

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いよいよ北京オリンピック2022が始まりました!

冬のオリンピックでの注目競技といえば、フィギュアスケートですね♪

なかでもオリンピック3連覇に期待がかかる【羽生結弦選手】の注目度はピカイチです!

今回は「羽生結弦の名前の由来が美しすぎる?赤ちゃんの名付けでも人気?」と題しまして、羽生選手の「結弦」という美しすぎる名前の由来について調べてみました!

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羽生結弦の名前の由来は?だれが命名した?

結弦という名前の由来

羽生選手を初めて見たときに、その演技の素晴らしさはもちろんのこと、「結弦」という美しい名前が長い手足でしなやかに舞う姿にピッタリすぎる!と感じました。

では羽生結弦選手の名前にはどんな思い・願いが込められているのでしょうか?

明かされている羽生結弦選手の名前の由来は、

弓のを結ぶように凛とした生き方をして欲しいという願いから!

「凛とした生き方」というのが羽生選手の姿と重なりますよね。

命名したのはだれ?

この名前を考えたのは、羽生結弦選手のお父様だそうです。

羽生選手のお父様といえば、地元宮城県の公立中学校の教師をしていて、教頭・校長を歴任されたかたです。

メディアには出ないことでも有名で、その理由は「頑張っているのは本人であり、親は関係ないから」という考えだからだそうです。一本筋が通っている方なんだろうなぁと感じる理由ですよね。

また「弓の弦を結ぶように」ということですが、実はわたしは学生時代に弓道部だった経験があり、実際に弓に弦を結んでいた経験があるんです (^^)

弓の弦は使っていくうちに伸びてきて、一射ごと(一本矢を放つごと)に長さが変化し、矢の飛び方が不安定になって矢が下に落ちてしまいます。

このため定期的に弦を交換するのですが、新しい弦に変えたあとって本当に清々しい気持ちになるんです♪

気持ちも新たに弦がピンと張った弓を持ち、カチッと矢がはまって的に向かって真っ直ぐに飛んでいく。

まさに凛とした姿になるんですよね。

スポニチアネックス

羽生結弦選手は、著書「夢を生きる」でこのように語っています。

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〜スケートがもっと好きになって、もっともっと上手くなりたいと望み続け、挑み続けた今まで。

それらの自分が全部心の中にいて、その自分たちに胸を張れるように。

これからもずっと『弓の弦を結ぶように、胸を張って、凛とした生き方』をしていきたいと思います。

夢を生きる あとがき

これまでの経験すべてに胸を張り、由来のとおり弓の弦を結ぶように凛とした生き方をしたいという決意が書かれているんです。

真っ直ぐに的を射るにはピンと張った弓の弦が必要です。

目標に向かって常に挑戦しまっすぐに生きる姿に「結弦」という名前はピッタリだなと改めて感じます!

結弦という美しい名前は赤ちゃんの名付けでも人気?

深い願いが込められた「結弦」という名前は、赤ちゃんの名づけにも人気が出てきているようです!

羽生選手のファンのかたでも、実際に自分の子供に「結弦」と名付けた!というかたもいらっしゃるのではないでしょうか♪

株式会社ベビーカレンダーが発表している赤ちゃんの名付け人気ランキング2021では、「結弦」は3839位中1669位という結果でした。

それぞれの漢字の意味・イメージをみてみましょう!

「結」という漢字は、たんに糸を結ぶという意味だけではなく「絆」「人と人とを結ぶ」といった広く前向きな意味があります。

「弦」という漢字は、ピンと張った糸から「力強さ」、弦のような「しなやかさ」がイメージされます。

「ゆづ」という響きが、男の子だけでなく女の子でも可愛い名前ですよね!

北京オリンピックでの羽生選手の活躍で、ランキングがさらにあがってくるのではないでしょうか!

羽生結弦の名前の美しすぎる由来は?赤ちゃんの名付けでも人気?まとめ

「結弦」という名前には、お父様からの願いが込められていることがわかりました。

そしてその名に誇りを持ち、凛とした生き方を追求している羽生結弦選手。

北京オリンピックでの活躍が楽しみです!

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