小林虎之介プロフィールと下積みエピソードまとめ！ポスト妻夫木聡の声も？

ドラマ『あなたを奪ったその日から』で駅員・柊大地役を演じ、注目を集めている俳優・小林虎之介さん。SNSでは「小林虎之介って何者？」という声も多く聞かれるようになり、その素顔に関心が集まっています。

この記事では「小林虎之介プロフィールと下積みエピソードまとめ！ポスト妻夫木聡の声も？」と題しまして、「ポスト妻夫木聡」との呼び声もある小林虎之介さんのプロフィールや経歴を詳しくご紹介します。

小林虎之介って何者？プロフィールは？

小学校から高校まで12年野球を続けてきた生粋の野球少年だった小林虎之介さん。

お父さんと映画館で『ボヘミアン・ラプソディ』を観たことがきっかけで、俳優の道を目指すことに。
地元・岡山から上京後、３〜４年の下積み時代を過ごした小林虎之介さん。

下積み時代には、次のようなエピソードがありました。

ゴールデンタイムのドラマの重要な役のオーディションに挑戦。
全力で準備し自信を持って臨んだが、結果は不合格。理由は「役との見た目のイメージが合わなかった」とのこと。
マネージャーの前で初めて涙を流し、「頑張っても意味ないのかな」と感じるほど落ち込んだそうです。

挫折から約1カ月後、再びレッスンを再開。「やっぱりお芝居がしたい」という思いを再確認したことが再起のきっかけになりました。

下積み時代には、

という過酷なスケジュールで生活していたそうです。

過酷なバイト生活を続けていた理由は、「歯の矯正のローンがヤバくて、とにかく稼がないといけなかった」から。

このため、バイトをしながら節約生活をしていた小林虎之介さん。

歯の矯正以外にも『下剋上球児』の前にICL手術を受けるなど、将来のために必要なことを売れていない時期に済ませるため、食費を月1万円に抑えるなどの節約を実施していたそうです。

過去のインタビューでは、孤独な時間が演技における「陰」の深さとして表れ、俳優としての武器になったと語っていた小林虎之介さん。

売れるためにできることは何でもやるという姿勢で、時間とお金をやりくりしながら、将来のための準備を怠らず努力を重ねました。

2021年1月14日、読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマF『江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜』にゲスト出演し、ついに俳優デビューを果たします。

それ以降のテレビ出演歴は次のとおりです。

『下剋上球児』（2023年10月15日～、TBS）
日曜劇場枠で放送された野球部を舞台にしたドラマで、日沖壮磨役として初の地上波連続ドラマレギュラー出演を果たす。

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『ひだまりが聴こえる』（2024年7月4日～9月19日、テレビ東京）
朝ドラ「あんぱん」で千尋役の中澤元紀さんとダブル主演を務め、聴覚障害をテーマにしたBLドラマで佐川太一役を演じる。

『宙わたる教室』（2024年10月8日～12月10日、NHK）
窪田正孝さん主演の学園ドラマで、学習障害を抱える生徒・柳田岳人役を熱演し、第28回日刊スポーツドラマグランプリ助演男優賞を受賞。
『恋は闇』（2025年4月16日～、日本テレビ）
ミステリー要素を含む恋愛ドラマで、木下晴道役として出演。