2025年5月16日からスタートした、マクドナルドのハッピーセット最新おもちゃ。
なんと今回は、子どもから大人まで大人気の「ちいかわ」と「Minecraft(マインクラフト)」のダブルコラボということで、発売前から話題となっていました。
SNSでは「かわいすぎる!」「絶対ゲットしたい!」という声が続出し、マクドナルドの店舗は朝から大混雑。
しかしその一方で、「買い占め」や「転売」といった問題が再び注目されています。
この記事では、
- 現場の混雑状況
- 個数制限の実態
- 転売・買い占めの例
- SNSでの声
- マクドナルドの対応と今後
について、実際のSNS投稿や反応を元に徹底解説します!
「なんでこんなに混んでるの⁉️」…原因はやっぱり“ちいかわ”
X(旧Twitter)上では、発売初日からこのような投稿が続々と見られました。
「マクドナルドがクソ混んでると思ったら、ちいかわか‼️」
「子供達のためにハッピーセット買いにいったけど車凄すぎ… 今回ちいかわとマイクラだから個数制限あって助かった」
店舗によっては、朝マックの時間帯からドライブスルーに長蛇の列ができるほどの人気ぶり。
とくに土日になると、子連れのファミリーが一気に訪れるため、混雑はピークになることが予想されます。
店舗によって「個数制限」が違う?
今回のハッピーセットは、人気キャラとのコラボということで
一部の店舗では“1人4個まで”という個数制限を導入しているようです。
「近所のマックは『ちいかわ・マイクラのハッピーセットはお一人様4個まで』の張り紙がありました」(Xより)
一方で、個数制限が設けられていない店舗も存在し、そうした店舗では大人による「大量購入=買い占め」が発生しています。
「朝一で来た人がハッピーセットを10個以上買ってた…子どもに行き渡らないよ」(Xより)
朝駅にいた中国人。
— あっちゃんママ#6歳🎀+2y🐘 (@babywithw22may) May 16, 2025
大きいビニール袋3つに
大量のちいかわの小箱。
そう、今日からのハッピーセットの景品。
転売としか思えないよね。
もう、本当にやだ。そのうちちいかわとかやってもらえなくなったりしたら本当やだ。個数制限とかつけたらいいのに。 pic.twitter.com/uqTkzZ5tyl
買い占め→即転売?メルカリでも“セット販売”
SNSやフリマアプリでは、さっそく転売の動きも見られます。

4種類コンプリートセットで、2,000円以上の価格で出品されているケースも多く見られます。
中には、
「今朝ゲットしました!未使用新品・即日発送OK」
といった説明文を添えて、明らかに転売目的と思われる出品も。
これは、子どもたちのためのハッピーセットが“大人の金儲けの道具”になってしまっている現実でもあります。
SNSのリアルな声:「なんのためのハッピーセット?」
今回の騒動について、SNSではさまざまな意見が寄せられています。
- 「子どもが喜ぶから買いに行ったのに、大人が大量買いしてて泣いて帰ってきた…」
- 「こういう転売ヤー、ほんとやめてほしい。子ども向けでしょ?」
- 「買えなかった子のことを思うと切ない。個数制限、全国統一してくれ」
特に「ちいかわ」や「マイクラ」は子どもたちにとって“夢のキャラクター”だけに、その落胆も大きいようです。
マクドナルド側の対応と課題
マクドナルド公式からは、個数制限を全国的に統一するという発表は現時点ではありません。
各店舗の裁量に任されている可能性が高いようです。
過去にも「ハローキティ」や「ポケモン」コラボの際に同様の騒動が発生しており、そのたびに一時的な個数制限や追加対応が取られてきました。
しかし、今回のような人気キャラのコラボでは、事前の販売ルールや全国統一の個数制限があれば、混乱や不公平はある程度防げたかもしれません。
まとめ:子どもたちの「楽しみ」を守るには
ハッピーセットは、本来「子どもが喜ぶ」「ファミリーで楽しめる」ことを目的とした商品。
今回の「ちいかわ・マインクラフト」コラボは非常に魅力的ですが、その人気の高さゆえに“買い占め・転売”という大人の都合が入り込み、本来のターゲットである子どもたちが楽しめなくなる事態になってしまっています。
企業側の工夫だけでなく、私たち一人ひとりのモラルも問われる問題です。
「1人でも多くの子どもたちに笑顔を届けるために」、できることから変えていきたいですね。
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