2025年5月、日向坂46の二期生・富田鈴花さんが卒業セレモニーを「配信ミニライブのみ」で実施することが発表され、ファンの間で大きな波紋を呼んでいます。
これまで多くのメンバーが盛大な卒業コンサートを開催してきた中、知名度の底上げに貢献したすーじーの卒業がなぜこのような形となったのでしょうか。
この記事では「富田鈴花の卒業セレモニーが配信のみで炎上?理由や運営の意図を考察」と題しまして、ファンの反応や背景事情を交えながら、その理由を掘り下げていきます。
すーじー卒セレは配信ミニライブだけ?
日向坂46が5月12日、公式サイトで14thシングルの活動をもって卒業する二期生・富田鈴花さんの卒業セレモニーの開催を発表しました。
6月27日午後9時から配信される「Love yourself!」発売記念配信ミニライブ内にて
卒業セレモニーを実施するということです。
14thシングル「Love yourself!」配信ミニライブにて、
— 日向坂46 (@hinatazaka46) May 12, 2025
富田鈴花の卒業セレモニーの実施が決定いたしました!
詳細はURLをご覧ください☀️https://t.co/ZtObCoaTok#日向坂46_Loveyourself#日向坂46
「すーじー」の愛称で知られる富田鈴花さんといえば、バラエティ・ラジオ・音楽と多方面で活躍し、「千鳥の鬼レンチャン」や「ラヴィット!」に単独で出演するなど、日向坂46の中でも知名度抜群の存在です。
明るく芯のあるキャラクターで、パフォーマンス面でもグループを支えてきたすーじー。
そんな彼女の卒業は、2025年5月3日に自身の公式ブログで発表され、多くのファンがその決意を尊重しつつ別れを惜しむ声を上げていました。
しかし、続報として発表された卒業セレモニーの形式は、多くのファンが想像していなかったものだったのです。
「有人会場でのライブ・卒業セレモニーの開催はなく、配信によるミニライブのみ」
というまさかの発表に、SNSには驚きと失望の声が溢れています。
「せめて最後に“富田鈴花推し”として現地で見送りたかった…」
「運営、もう少し送り出す形を考えてくれても…」
「本人の意向かもしれないけど、もやもやする」
「いまってコロナ禍だったっけ…??」
すーじーのこれまでの功績やファンとの関係性を考えると、こうした声が挙がることも理解できますよね。
なぜ配信ミニライブのみ? 考えられる3つの理由
日向坂46の中心メンバーである富田鈴花さんの卒業セレモニーが、なぜ配信ミニライブのみとなったのでしょうか?
今のところ、配信のみとなった理由については正式な発表はありません。
特に理由は発表されていませんが、考えられる理由を考察してみました。
● 本人の強い意向の可能性
富田鈴花さんは、少し不器用なところもありながら何事にも真面目に取り組む、メンバー思いの優しい性格で知られています。
卒業発表時のブログからも、その真面目で一生懸命な性格が伺えます。
【ブログ更新☀️ 富田鈴花】 幸せの再来 https://t.co/7SDYxZvc35 #日向坂46 #富田鈴花 pic.twitter.com/6PVReHD3tt
— 日向坂46 (@hinatazaka46) May 2, 2025
一部のファンの間では「すーじーらしい卒業の仕方かも…」という意見もあり、
本人が盛大なセレモニーではなく静かに自分自身と向き合うため、無観客の配信ライブを希望した可能性は十分にあります。
さらに、卒業後の所属事務所やスケジュールがすでに決まっていて、その都合で大規模なセレモニーができないという可能性もあります。
● 運営側のスケジュール・会場事情
2025年の日向坂46は、夏までスケジュールが埋まっており、9月は15thと秋冬ツアーに入ることが予想されます。
グループとしての動きが非常に多忙なので、単純に空きスケジュールが無いという可能性があります。
また、会場の確保や演出面での準備には時間とコストがかかるため、直近での開催が難しく「タイミングが合わなかった」ために配信形式を選ばざるを得なかった可能性も否めません。
● 卒業セレモニーの多様化を見据えて?
これまで日向坂46では、メンバーが卒業するタイミングで「卒業セレモニー」や「卒業コンサート」が行われてきました。
主な日向坂メンバーの卒業セレモニーは次のとおりです。
- 長濱ねる/卒業イベント@幕張メッセ
- 影山優佳/卒業セレモニー@東京国際フォーラム
- 齊藤京子/卒業コンサート@横浜スタジアム
- 丹生明里/卒業セレモニー@ぴあアリーナMM
近年の坂道グループは、卒業セレモニーの形式が徐々に多様化してきています。
コロナ禍以降にも他の坂道グループで卒セレを配信のみで行った例もあるため、
本人の希望や状況によっては「ミニライブ+配信」という形が今後の新たなモデルになっていくのかもしれません。
SNSのファンの反応は?
今回の発表に対するファンの反応は、まさに「賛否両論」です。
肯定的な声としては、
「ミニライブでも開催されるだけありがたい」
「最後まで富田鈴花らしい、ブレない姿勢を感じる」
といった意見がある一方で、
「せっかくの最後のステージが配信のみなんて」
「功労者の卒業をこの扱いで終わらせてしまうのか…」
「すーじーレベルでも卒セレないのか…この先がこわい」
といった、運営に対する不満の声も根強く残ります。
中には、「最近の卒業セレモニー、軽く扱われすぎでは?」というグループ全体に対する懸念の声もあり、ファンの間では“送り出す文化の大切さ”を再確認するきっかけにもなっているようです。
まとめ
この記事では「富田鈴花の卒業セレモニーが配信のみで炎上?理由や運営の意図を考察」と題しまして、日向坂46の人気メンバー・富田鈴花さんの卒業セレモニーが配信のみとなったことについてまとめさせていただきました。
今後運営や本人から、その理由について明かされることがあるのでしょうか?
情報が入り次第、追記させていただきます!
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