乳腺炎で切開手術をした体験談!原因・費用・その後について。

育児
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このブログを読んでくださっている方は、もしかしたら今まさに「乳腺炎になったかも!?」「熱が出て胸がカチカチ!どうすればいいの?」と藁をもすがる思いで見てくださっているかもしれません。

私は長女出産直後に乳腺炎になり、悪化して切開手術をするという経験をしました(:_;)

産後ただでさえボロボロの身体なのに、何度も通院しなければいけなかった日々は思い出すだけでもツライです。

右も左も分からない初めての育児で、いきなり大きな壁にぶち当たりました・・・

子育て奮闘中のママたちには同じような経験をしてほしくないので、乳腺炎で切開手術をした体験談を原因・費用・その後まで詳しくお伝えします!

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乳腺炎で切開手術をした体験談。乳腺炎になってから手術にいたる経緯は?

産後すぐ〜乳腺炎が悪化するまで

私は産後、母乳だけでは授乳量が足りなかったためミルクとの混合授乳でした。

退院後一週間経ったころ、急に38度の高熱が!!さらに右胸がなんだかカチカチで痛い・・・。

ちょうどその後、出産した産院で一週間検診があったので相談をしたのですが、その日はマッサージができる助産師さんがいないということであまりちゃんと診てもらえませんでした。(これが悲劇のはじまりでした)

その後実家に帰り、熱は一旦下がったものの、娘はまだうまく吸えなかったためどんどん胸は痛くなり・・・。

ネットで検索魔になりながら、胸を冷やしたり葛根湯を飲んだり、搾乳器を購入して搾乳してみるも状況は変わらず。

実家から出産した産院は車で1時間以上かかるため新生児を連れての受診が難しく、どこに相談すればいいか悩んでいたところ、実家近くで個人で出張母乳ケアをしている助産師さんを発見!

さっそく実家まで来てもらいマッサージをしてもらうことに。(これが悲劇その2でした)

助産師さんはベテランのおばあちゃんといった風貌で、マッサージ(強めにグイグイする感じ)をしてもらったのですが、結局つまりが取れるわけでもなくただただ胸がさらに痛くカチカチになっただけでした・・・。

のちのち分かったことですが、このときすでに乳腺炎が悪化していたので強めのマッサージは逆効果だったようです。

このとき初めて熱が出てから一週間が経ってしまっていたのですが、二度目の高熱が!!

そして右胸はカチカチを通り越してパンパンに腫れ上がり、赤というよりは赤黒く腫れていました。

さらに母乳が一滴も出ない状態に・・!

「さすがにこれはヤバイ!!」と思い、熱でフラフラしながら手当り次第に近所の産婦人科に電話し、母乳ケアをしてもらえるか確認しました。

何件か断られて絶望していたときに、「熱も出ているのならすぐに来てください!」と母乳外来のある産院を受診できることになりました。

乳腺炎が悪化!母乳外来を受診〜即手術へ

受診した母乳外来のある産院はこじんまりとしていましたが、凄腕の助産師さんがいる産院でした。

これものちのち分かったことですが、多くの芸能人も出産している産院でした!

そして右胸を見せた瞬間、助産師さんの表情が固まり・・

「これはもうマッサージもできない状態だから、すぐに近くの乳腺外科で手術をしましょう!切開手術になると思う。でも腕のいいお医者さんだから痕もそんなに残らないようにやってもらえるよ。

その後のケアは私が責任を持ってやります!」

と言われました。

これまで手術の経験がなく、大きな怪我も病気もしたことがなかった私は「え!?手術?今から?えーー!?」とプチパニック!!

助産師さんからは、手術後の通院が1ヶ月以上かかるから、しばらく自宅へは帰れないことこのまま悪化すると敗血症になる可能性もあることなどなどを丁寧に説明していただきました。

そして、時間的猶予はないということでそのまま近くの乳腺外科へ!!

乳腺膿瘍!?乳腺外科で切開手術

乳腺外科には助産師さんが連絡をしてくれていたので、到着したらすぐに手術となりました。

(手術と言ってもオペ室に入るわけではなく、普通の診察のベッドで行われました。)

どのような処置かというと・・・

まず超音波で右胸の様子を確認。胸全体が白くボヤ〜と写っていて

これが全部膿だから、切開して排出します

とお医者さん。

溜まった母乳が膿になり膿瘍(のうよう)を形成しているとのことでした。

そして、右胸の乳首の上あたりを3ミリ×5ミリ角に切開しました。

切開するとドロドロと膿が出てきます。(気分を害したらすみません)

パンパンに腫れ上がっていた右胸は一気にスッキリ。

手術の時間は10分ほどでした。切開自体は麻酔もしていたので全く痛くなく、あっという間におわりました!

乳腺膿瘍で切開手術後〜通院の日々

切開してすっきりしてハイ終わり!・・・ではないのが、乳腺膿瘍のつらいところ。

一度で完全に膿を出し切れるわけではないので、何度か通院し膿をしぼり出してもらう処置とガーゼの交換が必要です。

薬で母乳を止めるという方法もありますが、私は生き残っている左胸での授乳を続けていたので薬は飲みませんでした。(これは私が助産師さんと相談して決めたことです)

そのため、日々生産される母乳を切開した傷口から排出させる必要がありました。

さらに母乳外来では、今後も母乳育児を続けられるように少しずつ乳頭のマッサージをしてもらうことになりました。

乳腺炎で切開手術をした体験談。通院期間は?

乳腺炎が悪化して切開手術をした後、通院した期間は【1ヶ月】でした。

通院の頻度と内容は、

・乳腺外科で、2日に1回膿を出してもらう処置。

早く通院を終わらせたかったので、家でも自分で膿を出していました。(必死だったのであまり痛みも感じませんでした(^^:))

2週間ほどで膿を出し切ると、自然に傷口が埋まり通院終了。

・母乳外来で3日に1回マッサージ。

傷口が埋まってからは、ほんと〜に少しずつですが母乳が出るようになりました。

自分でもできるマッサージを教えてもらい、1ヶ月で通院終了!

1ヶ月は2日に1回は、乳腺外科か母乳外来のどちらかに通院している感じでした。

通院中に娘を見てくれていた両親と、付き添ってくれた夫には感謝しかありません!

乳腺炎で切開手術をした体験談。かかった費用はどのくらい?

ざっくりになりますが、参考までに乳腺炎になってかかった費用をお伝えします。(※あくまでも私の場合です)

  • 切開手術費用 約8,000円
  • 乳腺外科処置 約2,000円×7日
  • 母乳外来マッサージ 約3,000円×10日
  • その他、傷口に当てるガーゼ・テープ・絆創膏などの費用

切開手術費用は高額ではありませんでしたが、通院のたびにお金がかかり、「ただでさえ赤ちゃんのことでお金もかかるのに私は何てことをしてしまったんだ・・・」と何だか気分が落ち込みました。

助産師さんは金銭面での負担を考慮してマッサージ費用を安くしてくださったので、通常はもう少しかかるかもしれません。

乳腺炎で切開手術をした体験談。悪化した原因は?

そもそも何故乳腺炎が悪化し、膿瘍を形成するまでになってしまったかというと【母乳過多】だったからです。

産後すぐは母乳量が少なくミルクを足していましたが、自分では気が付かないうちに母乳量が増えていたようで、ミルクを足さなくてもよかったのにも関わらずミルクをあげていたため、どんどん溜まってしまったようです。

さらに娘がうまく飲めない(というか飲み始めるとすぐ寝てしまう)タイプだったため、需要と供給のバランスが全く合っていませんでした。

そして、【すぐに受診しなかったこと】が悪化した大きな原因です。

「熱がでた!」「なにかおかしい」と感じたら、すぐに出産した産院・近くの母乳外来に連絡することをおすすめします!!

乳腺炎に我慢は禁物です!!

ちなみに乳腺外科を最初に受診すると、あっさり「薬を処方するので授乳やめてください。」を言われることが多いです。完母の場合いきなり授乳をやめることって難しいですよね。

個人の判断になりますが、授乳を続けたい場合は産院・母乳外来にまず相談したほうがいいかと思います。授乳しながらの対処方法を考えてくれるはずです。

乳腺炎で切開手術をした体験談。その後について。

切開手術をしてから、右胸も授乳できるようになったとはいえ、母乳の量としては左8:右2くらいまでしか復活しませんでした。

なので、通院が終わったあとはミルクを足す混合育児でした。

娘がうまく飲めるようになり、授乳が軌道に乗ってきたかな?と感じはじめたのは産後5ヶ月くらいからです。相変わらず母乳量は左8:右2でしたが、もともと母乳がよく出るタイプだったので完母に切り替えました!

母乳が足らず娘が大きくならないのでは?と心配していましたが、ちぎりパンなおててになるほどムチムチガールに成長しましたw

その後も何度が乳腺炎を繰り返しましたが、悪化することなく対処できるようになり、うまく付き合えるようになったかな〜と思っています。

乳腺炎に関する情報は、また別記事でもご紹介していく予定です。

乳腺炎で切開手術をした体験談。まとめ

乳腺炎で検索しているママがこの記事を読んで、不安になってしまっていたらすみません!

産後、慣れない育児をしながらの通院は本当に気が滅入るものでした。

こうならないためにも、決して我慢はせず、自分で対処しようとせず、すぐに受診してくださいね!

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